「新世紀ツアー2001」第1戦--結果報告     

3年間の集大成となる「新世紀ツアー2001」の第1戦の結果です。
1月9日、フレンドシップCCで、登録メンバー11名中、10名参加で開催されました。

ベストの数字は赤字、ワーストは青字です。

主催者(K島)の参戦記およびコメント・・・

シングルロ−ド杯 「氷のグリ−ン」|


1月の7時半スタ−トは難しい。終わってみれば、そうなるに決まっているのだが、凍てついたグリ−ンは上から落ちてきた球にキビしく、転がってきた球に優しい。ただしパットは、冬場で芝を伸ばしてあるので見てくれより重い。これを体で理解するうちに18ホ−ル終わっていた。この日は飯能GCのクラチャン、小谷野氏をもって85回お打ちになったのだから、われわれアマチュアが苦闘するのもむべなるかなである。決して大きくないグリ−ンなので、2つのグリ−ンの蟻のとわたりから、寄せワンを狙えばスポッと入りそうなものだが、枯れた芝にアプロ−チミスを誘われた。ミスはミスを呼ぶで、そんなあとにはスリ−パットが待っている。気分をひきずるからドライバ−が林に突っ込む、挙げ句に狭い空間を狙ってキンコンカン… 90以上たたいた人は多かれ(工藤)少なかれ(K島)そんなことを繰り返したに違いない。まあ、まだ第1戦です。先は長いのでじっくり行きましょう。
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12月25日午前8時45分、オ−ストラリア・パ−ス市、ウェンブレ−GC16番ホ−ルpar3(150m=164ヤ−ド)。5番アイアンで打ったボ−ルは、軽くフェ−ドして旗にからんでいった。最近徐々に視力の衰えているK島はその行方を見失ったが、まあグリ−ン上の起伏で隠れたに違いないと思っていた。同行の緒方立夫日本シスコ本部長(2月をもって退職)が言う「でも今の球、旗のところでクルッと回った。多分入ってる」正直、今まで入ってるかなと思って覗いたら、なかった経験が何回かあるから信じる気にはならなかった。ただ、割とフラットなグリ−ンだし、近づいていってもボ−ルが見えてこないから、ありゃりゃ、という気分になってきた。「ちょっと待って、自分で見に行くから」小走りにグリ−ンに駆け登り旗の下を覗く。な−−んと、ボ−ルがあるではありませんか。へえ−、ホントに入ったりするんだ、というのが正直な感想。1メ−トルのパットが入らないのに、150メ−トルのショットが入ってしまう不思議。これがエ−スというものなのか。
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ちなみに、ホ−ルインワン保険には入っていますが、1・外国である 2・18ホ−ル以上のラウンドではない 3・キャディがいない というわけで保険は下りません。だいたい、K島の場合年の3/4はセルフのラウンドなので、そうなりそうな気がしていました。周囲を取材してみると、けっこう経験者が多いことを確認。とは言え、もう1回やるまでには時間がかかりそうなので、なんか作ります。近々お届けできると思いますが、期待しないで待っていてください。



「新世紀ツアー2001」第2戦--結果報告     

3月8日、鳳琳CCで行なわれた「新世紀ツアー2001」の第2戦の結果です。


     
※この数字はダブルスのスコアで、各自がこんないいスコアで回ったわけではありません。

主催者(K島)の参戦記およびコメント・・・

「他人の幸福が喜べる」癒やしのダブルス


鳳琳に行ったのはかれこれ10年近く前になる。スゲエ所だなあ、と思った記憶に間違いはなかった。天井の高さ、ガラス張りのロッカ−、食堂のスペ−ス… そしてこの日のテ−マは、ツア−始まって以来のダブルス。いちおう昨年の成績を参考に、各チ−ムの戦力を均等になるようにしたつもりで、それに文句でなかったようなので一安心。篠塚欠席の穴は、塚抜きのヒマ人を発見して依頼、まあ皆さん御存じの人ですからいいでしょう。
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朝、キャディマスタ−のところへ行き「実業団(鳳琳は会場になっている:テレビ東京でオンエア)出る人間もいるので、バックティ使わせていただけませんか?」とカマすと「じゃあ、遅れないように。前とあくようだとレギュラ−にしてもらいます」とのこと。あわてて芳井ちゃんを捜し「他人がパットしてる間に自分のライン読んでてね」と伝える。だから1番ホ−ル富樫の暫定球2発には、青くはならなかったけど水色くらいにはなりました。以前見学したときのイメ−ジでは、ほとんどOBないように思ってたけど少しはあったんだ。
さて、この日K島のパ−トナ−は新見ちゃんとのソフィアンズ。ひまなんでデ−タひっくり返したら、このツア−始まって以来K島の8勝1敗1分で「私が稼いで、しくじったところを上手くしのいで貰えれば」と思っていた。ところが、ところが… 新見選手立ち上がりから快打連発、我慢できずダボにしてしまうK島を救ってくれる。パ−トナ−にお世話になりっぱなしなのに言うのは何ですが、同じ組の木村・田村組なんて変なとこばっかり打ってるくせに大して差がつかない。そうかダブルスって1打差が案外大きいんだってことに気づく。そういう意味ではバ−ディは大事で、珍しくもK島がアウトで2発もとってチ−ムに貢献! ハイタッチにも力が入ったものです。なによりも他人のナイスパットがこんなにうれしいとは。
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それにしても、この日の新見選手はすごかった。「あれっ」とクビを振るシ−ンは、ヤ−デ−ジ間違えた17番ショ−トくらいのもの、月例4位の実績がダテじゃないことを証明してくれました。10パット伝説は世紀の彼方に置いてきたということみたいです。あと、スコアはパッとしなかったけど、工藤選手の技術賞4/6ってのも快挙。最終組だったので旗を拾う度「クド−」のサイン入りで、あわやパ−フェクトでしたから… 次回はステ−プルフォ−ドをやりましょう。我々の場合バ−デイ7点、パ−4点、ボギ−1点、ダボマイナス1点、それ以上マイナス3点くらいでしょうか?
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では今回の成績                
 黒川・篠(塚)82(99・91)     西谷・工藤88(95・96)    小島・新見81(92・86)
 松井・とがし79(87・95)     松村・芳井85(96・98)    木村・田村86(97・98)



「新世紀ツアー2001」第3戦--結果報告     

5月24日、米軍厚木基地WhisperingPinesGCで行なわれた「新世紀ツアー2001」の第3戦の結果です。

主催者(K島)の参戦記およびコメント・・・

さすが軍事施設、入国(?)審査も大変

毎年恒例の米軍基地内でのゴルフ。一昨年の多摩ヒルズはレクリエーション施設だから入るのにチェック無いし、昨年の座間基地も登録だけですんなりと入れてくれました。でも、今年の厚木基地は違った… 一人が連れて入れるゲストの人数が決まっていたり入国に苦労しました。(特にK島…)でも苦労して入っただけあって、なかなか面白いコ−スでした。2番ホ−ルOBゾ−ンの滑走路は、多分56年前にマッカ−サ−がコ−ンパイプくわえて下り立った場所なんだろうなあ、とか、9番のサブグリ−ン越えのセカンドショットは、2回目からは距離感わかるだろうとか、16〜17番の変なドブ川とか、ワンパタ−ンな作りになりがちな米軍のコ−スにしては印象に残るホ−ルが多かった。K島はこれで米軍のコ−ス5つめ(多摩・座間・グアム・ハワイ)ですが、戦闘機の隣でゴルフしたのは初めてです。願わくば、ゲ−トの左手にあったマッカサ−ガ−デンにも立ち寄ってみたかったけど、きっとつまみ出されたことでしょう。
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では今回の成績・ステ−プルフォ−ド方式での得点順()内はスコア
13点/松井(86) 12点/黒川(85)小島(86) 11点/篠(88) 8点/木村(95) 5点/田村(87)富樫(91) 4点/新見(89) 3点/松村(90) 着外(0点以下)/西谷(91)越智(92)工藤(106)
基本的には、スコアのよい順ですが、1ホ−ルでの大叩きには甘くなっていること、バ−ディとると有利なことなどで、このような順位になったものと思われます。



「新世紀ツアー2001」第4戦--結果報告     

7月13日、富岡野上CCで行なわれた「新世紀ツア−2001」の第4戦の結果です。

主催者(K島)の参戦記およびコメント・・・

マッチプレ−選手権:波乱!シード組酷暑に散る

 梅雨明けである。なもん、とっくに明けとったやないか、と思ったが後の祭り。当日はまさに酷暑であった。あとから聞けば「フェーン現象」とやらが、埼玉北部・群馬南部を襲っていたらしい。埼玉北部・群馬南部って、それ我々が日干しになってた富岡あたりじゃないですか。ちなみにK島のパーテイがホールアウトした12時45分、外の温度計は39度を指していた。照り返しのあるグリーン上は40度を超えていたことは間違いない。
 さて、平日6,900円、土日9,900円、別名ユニクロCCと呼ばれる富岡野上CCは、思ったほど遠くはない。コースへたどり着く道が多少細かったが、インターからは近い。高速代は高い(3,050円)が、K島がらみであれば、自宅前に融通の利く駐車場を抑えたので、遠慮なくお申し付けください。セブンイレブンで昼食を準備し練馬を出たのは6時ジャスト。それでも7時過ぎには着いてしまった。噂通り、質素なクラブハウス、販売機でチケットを買い、記名して8時の受付開始を待つ。客は我々のほかに1グループ? とにかくすいていた。このへんは安いコース多いからなあ。篠の話だとあのSTTグループの富岡CCも平日は8,000円だという。篠的には、1,000円くらい高くてもバブリーなクラブハウスだし、富岡のほうがスキなんだろうなと思う。しかし、ここはここで、なにしてもいい雰囲気があって、嫁にするならこっちかもしれないかなと思います。それにしても、ゴルフ料金におけるデフレスパイラルは、とどまるところを知らぬ勢いである。
 で、お約束通り、自分でカートにバッグを積む。とはいえやっぱり係りのお兄さんが手伝ってくれました。inスタートで8時ちょいすぎ、ラウンドスルーだから12時過ぎにはあがれるはず。そしてこの日は、恒例の「マッチプレー選手権・前半」本年度の成績順に組合せ。2001年絶好調の松井、黒川は1回戦シードです。結果は意外! シードの2人はパッキンから上がってきた選手にあっさり(?)敗れ、残1のワイルドカード枠にも入れず。今期のツアーを大きく盛り上げてくれました。次戦でもコケてくれると最終戦がめちゃくちゃ盛り上がるんだけどなあ。しかしその2組についてはK島の知るところではないので、我が3組の戦いについて、以下レポートします。
 予選3組はシードという意味で言うとK島、そして富樫の順になります。富樫の場合、第2戦鳳琳で0をゲットしたのが大きかった。どっちかいうと松井の功績なんだけど「スコアは悪いけど、ダブルス的には大貢献した」という本人申告を信じましょうか。それでも今期の不調は数字に明らか。正直言ってK島としては与しやすしと思っていた。ほかの2人はワイルドカードとはいえ、格下(中沢)と壮年(桜木)で勝ち抜くまではややキツいと思われる。で1回戦はK島対中沢、富樫対桜木。1番ホールでは中沢、桜木の2人がパーオン、早くも波乱の雲行きである。K島は中沢の3パットに救われて分けたが、富樫は早くもワンダウン、どころか2番も落として2ダウンである。
 2番ホール中沢の3OBで、1OBながら1アップとなったK島(こういうのを目糞が鼻糞を笑うという)。しかしこの1アップというのがくせ者で、実質0.5差。追いつかれた瞬間にリードされるのだから安心できない。それでも、年間ラウンド数の差があるからなんとか16番終了3アンド2で勝利。スコア49は情けないが、まあよしとする。
 いっぽう富樫は2ダウンから猛然とまくった。3番4番と連取して追いつく、というか鼻差抜け出した。自分の仲人相手にドライバーで80ヤード近いアドバンテージを奪い、トバしにトバす。あがってみれば、3アンド1の逆転勝利。K島対富樫、宿命の対決がここに実現したのだ。
 「じゃよろしくね」アウト1番に向かう車中で握手。このときの心境は前半スコア的には2打差負け、今年の実績から言って連敗はなかろう、敵は例によって1時間しかねていない。そこへこの暑さである。我が輩もたしかに前日フットサルやった筋肉痛はあるが、1点取ったし、サッカー的な痛みにはもう慣れっこだ。しかし相手はよく飛ぶから、こちらは正確さで勝負するよりない。1番ではクロスバンカーに打ち込んだが、ナイスアウト&ナイスオンでパー。富樫もパーオンのパー。お互いに譲らないスタートだった。2番ロング、ドラコンを取りフェアウエイを進むK島に対し、富樫は例によってあっちこっちゴルフ。2打でガードバンカーまで運び、そこからしくじってボギー。堅実にパーを拾ったK島の1アップだ。
 3番ショート分けて、次のHDCP1のミドルでやられた。K島はテイーショットをまたもクロスバンカーに打ち込んで、3打目勝負を強いられる。9番で乗せたがボギー。一方富樫はアップヒル421ヤードをものともせず、2打でグリーン横まで運んでいた。そしてくりだしたアプローチはなんとパター、そこそこに寄せてナイスパー。飛距離のアドバンテージを生かされたのではしょうがない。実質0.5差なのだからよしとする。ここではまだ余裕のあるK島であった。
 続く5番も打ち下ろしとはいえ443ヤードのパー4。きちんとフェアウエイキープしたK島にたいし富樫は隣のホールから林越えでツーオン狙い。どう考えてもこちらの方が有利なのに、クラブ選択を間違えた。190ヤードに対してクリークは、使ってはいけないクラブだった。グリーン右奥にこぼれたボールはころころと転がっていく。40ヤードはグリーンオーバーしていた。結果、7という寂しい数字をたたくハメとなった。このホール見事パーオンした富樫にあっさり2アップを許したのであった。
 しかし、2アップといっても実は1.5ゲーム差。1ホール返しさえすれば逆転圏なのだ。7番S字のロングで富樫は例によってドライバーを曲げる。きゃつは曲げなれてるからなぁ、しぶとく4オンのボギーで上がってきた。こちらは堅実に攻めて3オン、しかし朝霞レッスンのやりすぎで、ガンと打つパットは自信あるが、微妙なタッチが出せない。2メートルのパットを残し、やっとの思いで沈める。本当にこの日は「パーオンはしたけれど…」の1日であった。いかに大きめのグリーンとはいえ3パット4回、トータル39パットは今期の国内ワーストである。
 さあ、残り2ホールで1ダウン、8番ショートのオナーはK島。162ヤード、ピン奥のうち下ろし。7番で払った当たりはグリーンセンターにオン。いっぽう富樫は右奥に外した。ライの状態はわからないが、どう考えてもこちらが有利。しかししかしである。あれこれ考えて富樫がアプローチに選んだクラブはパター、これがするするとピンに向かって行くではありませんか。ほとんどオッケーパー状態で、こうなるとこちらにプレッシャーがかかってきた。「平常心、平常心」と言い聞かせて打ったが、本日のノー感じを象徴するようなパットで無惨3.5メートルオーバー、もはや返しのパットも入るはずなく、2&1で富樫の軍門に下ったのでありました。
 上がってみれば、富樫41に対してK島44、スコア的にも負けてるし、しゃあないかなという感じですね。なにより下りのアプローチにパターを使うという、らしからぬ「頭脳派ゴルフ」にしてやられたということでしょう。翌週のパーゴルフの特集テーマが「パターでアプローチ」だったとこみると、ゲラで読んでたりして・・・・ んなこたあないよね。
 いやあ、それにしても暑かった。帰宅後K島は豊島園プール行ってアタマ冷やしました。冷やした結果、どうにも不本意なゴルフに腹立ってきて練習場行ったけど、悲惨なほどにタマはバラけていました。また出直し、トホホな梅雨明けとなりにけり。

マッチプレー選手権:決勝進出は以下の4名です
1組 新見3&1西谷 新見1UP黒川  通過者:新見
2組 松村2&1篠  松村2&1松井  通過者:松村
3組 富樫3&1桜木 小島3&2中沢 富樫2&1小島  通過者:富樫
敗者7名の中のベスグロ=篠(47+42=89) 通過者:篠



「新世紀ツアー2001」第5戦--結果報告     

9月6日、桜ゴルフ倶楽部で行なわれた「新世紀ツア−2001」の第5戦の結果です。

主催者(K島)の参戦記およびコメント・・・

近代建物杯

皆さん、世紀末ツアーの第4戦、ピートダイVIPのときのスコアを憶えていますか。順に、松村91、小島・新見・芳井100、黒川102、富樫・松井103、西谷106、篠塚108ですぜ。9人中8人が100オーバー!唯一90台で回った松村がメダリスト。それが、何と今回は、唯一90台で回った篠がBB・・・・
いやはや、上達したものです。まあ、VIPのブルーテイーは、今回っても80台で回れるとは断言しかねるけれど、豚もおだてりゃ木に登る、というか、点滴石を穿つ、というか、これはこれでオヤジのヒマつぶしとしては上々の成果と言えるでしょう。
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詳しい報告は、パーゴルフ誌上で2週にわたって展開されるということなので控えます。年間ツアーのほうは、メダリストを獲った3人のマッチレースとなりました。ほかの選手は最終戦、かりにパープレーで回っても優勝の目はありません。
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まあ、それはそれとして優勝圏3人以外の人も、一応「大団円」の最終戦、11月15日の那須にご集合ください。終了後は例によって極安の露天風呂が準備してあります。コースは「日本のベストコース50位」にランクされている「那須ちふり湖」を予定しています。くわしいセッテイングについては、またメールにて・・・



「新世紀ツアー2001」第6戦--結果報告     

11月15日、勝田ゴルフクラブで行なわれた「新世紀ツアー2001」の第6戦の結果です。

主催者(K島)の参戦記およびコメント・・・

伊勢甚杯

3年間、18戦よくやりました。いろんなコースに行きました。とりわけ今年の6戦は好天にも恵まれ、各試合ともベスグロ80台をたたき出し、そこそこのレベルまで引き上げることができた3年間だったと思います。当初、15平均くらいだったハンデも、2つ3つ減ったようだし、ま一応所期の目的は達成されたかと思います。席上、来年もやれという声も聞こえましたが、世紀末・ミレニアム・新世紀ときて、次のネーミングもないし、ちょっとお休みということにさせてください。
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さて、最終戦は勝田ゴルフクラブ。止まるけれど早いグリーン、数多いバンカーに苦しめられた1日でした。グリーンは大きいのですが案外乗りません。それとOBがけっこう効いてました。えげつない白杭ではないのですが、曲げた球にはしっかりペナルテイをつけられたという感じです。K島は午前中に3つのトリプルボギーをやらかし47、全負けかと思って聞いてみればトップは松井、田村の45。なーーんだ、だったらメダリストまであると思って午後のラウンドに臨みました。
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とにかく同組の3人がよくバンカーに入れるので、ヒマがあれば砂をならしていました。そういうところを、神様は見ていてくれたのではないでしょうか?1メートル以内を2回ハズした以外はパットはそう苦しまずに済みました。アプローチはほぼ「鉄」のポジションにつけていて、パーオンして3パットした以外は、まあまあのグリーン上だったのです。このコース、上に乗せるよりは、手前から拾いに行く方が賢かったみたいです。どこでもそうか?まあ、意図的にそうしたのではなく、寒さと薄くなりつつある芝のせいで、アイアンが短めになっていたのでしょう。
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最後の優勝者は松井選手、あんまり頭使ってるとは思えないんだけど、去年の後半くらいからシンプルゴルフになっていて、けっこうやられてしまいました。とはいえ、出席予定の月例をキャンセルするなど、たいしてやる気は感じられないので、恐るるに足らずではあります。
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研修会入りを噂されている黒川選手は、前夜の夜遊びがたたって失速。練習グリーンで、多少「酒気帯び」を感じるくらいでしたから自業自得というものでしょう。それにしても、携帯ではなしたジョノカはエッチそうでうらやましい限り。精子だけはOBの方向に打ってください。



「新世紀ツアー2001」年間結果報告     

このツアーは、各自のレベルアップを目的として、同じ位のハンデキャップの参加者がスクラッチで年間6試合を戦い、そのうちのいいとこどりの4試合のスコアで年間ランキングを決めるという単純なツアーです。ルールは、基本的に ・スクラッチ ・ブルーティー使用 ・ノータッチ で行われます。

総合成績が出ました。ご覧のとおりです。

会場 1フレンド 2鳳琳 3厚木基地 4富岡野上 5桜 6勝田



「ミレニアムツアー2000」の結果
「世紀末ツアー99」の結果